そして花瓶と黄色のユリ

玄関を掃除したらスペースができたので
花でも生けることにした。前々から花瓶がなくて
買わないけんなーと思っていたし。*1
ほどよいガラスの花瓶を買って、近所の花屋でユリを
店のおっちゃんに選ってもらった。
が、帰っていざ生けようとするとまあ自分のセンスのないこと山の如し。
デザインだの構図だの色合いだの自分には皆無なのは
分かってたけどこれほどひどいとは…。マジ引いた。
実家は商売やってるんで店の花なんかはママンが生けてるんだけど、
ものすごテキトーにやってるように見えて実は大変な作業なんだと
ちょっと見直した。「柳生心陰流じゃ〜」とか言って生けてるのに。
そのママンに電話してアドバイスもらいつつ、格闘すること1時間。
何とか…何とか形に。ああいうのって、ある程度で納得しないと
キリがないのね。それも今回学んだよ。
旦那帰宅。「おーこれやったん?すごいやん!」
チャララチャッチャッチャー!人妻はレベルが上がった!
あーでも修行せなあかんな。ガンバ路。

*1:もらいもんの花束とかで困ったこと数回。特に結婚式。