いつも心に魔女っこを
最近、藤子センセイの短編集を集めてて
読んでるんだけども、藤子作品を読むたびに
読み返したくなるのがエスパー魔美。
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1996/09/20
- メディア: 文庫
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魔女っこを潜ませているものだと思う
自分の場合はこの赤毛の彼女がそう。
確かにリメイク版「魔法使いサリー」に憧れて
ピロピロ音の出るステッキも持ってたし、
これまたリメイク版「秘密のアッコちゃん」に
なりたくてコンパクトぱっかぱっかもやってましたが、
自分にとっての魔女っこは横山光輝じゃなく赤塚不二夫じゃなく
藤子・F・不二雄だったみたいです。
魔法使いじゃなくエスパー。ステッキじゃなく梅仁丹入りのブローチ。
何よりも「小遣い稼ぎにお父さんの絵のヌードモデルをしている」という設定は
ある意味、人妻にとってのヰタ・セクスアリスですらありました。嗚呼。
余談ですが高校時代に友達にデッサンのヌードモデルを頼まれて
描いてもらったことがありますが、その時もやっぱり
エスパー魔美のことを想っていました。
…で、何が言いたいかっつーと、コミックス全巻持ってたのに
なくしちゃった俺死ねということです。
どこいったんだ…買い直しか…